Pocochaでは、持続可能な配信活動を毀損する超・長時間配信を防ぎ、配信の創意工夫が報われる環境を整備するため、2022年12月から、月ごとの配信時間に上限を設定いたします。
対象者について
配信時間上限の対象者は、初配信を開始した日を1日目として60日目を迎えている、前月に最高ランクがC帯以上のライバーです。
なお、配信時間上限が適用されるのは、初めて配信(ラジオ配信を含む)を開始した日から60日が経過した月の翌月からです。
適用された場合、おやすみチケットを使用した日の配信時間も含んで計算されます。
例えば、12月1日に初めて配信を開始した場合、60日が経過するのは1月29日となるので、配信時間上限は2月1日より適用されます。
配信時間上限の数値について
前月・当月を通じて、最も高いランクを元に、1か月の配信時間の上限が決まります。
なお、配信時間の上限は【前月・当月のライバーの最高ランク】によって異なります。
例えば「10月中の最高ランクがS1で、11月にBランクのライバー」の11月の配信時間の上限は、S1の値が適用されて「200時間」となります。「10月中の最高ランクがAで、11月にS4ランクのライバー」の11月の配信時間の上限は、S4の値が適用されて「220時間」となります。
当月中に最高ランクを更新した場合は、更新した最高ランクの値が適用されます。
ランク帯ごとの1ヵ月の配信時間上限は以下の通りです。

配信時間上限に到達した場合について
- 当月中は配信ボタンをタップしても配信できなくなります。
- 翌月の配信時間上限がランクごとに再設定されます。
前月に配信時間上限に到達した場合の、ランク帯ごとの1ヵ月の配信時間上限は以下の通りです。

※当月とは、各ライバーの締め時間に応じた1ヶ月のことを示します。
例えば、締め時間が24:00の場合、当月とは「毎月1日00:00:00~毎月末日23:59:59」のことを示します。
アプリ画面上での見え方について
1.プロフィール画面
ランクメーターの下に、「当月の配信時間上限」と「配信時間上限までの残り時間」が表示されます。
なおこちらの表示はライバー本人のみ閲覧可能です。

2.配信準備画面
配信時間上限までの残り時間が少なくなると、配信準備画面上で「配信時間上限までの残り時間」を確認できるようになります。
(ライブ配信の場合)

(ラジオ配信の場合)

3.配信終了画面
配信時間上限までの残り時間が少なくなると、配信終了画面上で「配信時間上限までの残り時間」を確認できるようになります。

4.配信画面
配信中、配信時間上限までの残り時間が少なくなると、配信画面にライブニュースが表示されます。
なおこちらのライブニュースは、ライバー・リスナーどちらの画面にも表示されます。

配信時間上限までの残り時間によって、画面左上にカウントダウンが表示されることがあります。


5.ホーム画面(配信時間上限に到達した場合)
配信時間上限に到達したライバーは、配信ボタンをタップしても当月中は配信できなくなります。

※表示画面は変更の可能性がございます。
Pocochaでは、今後とも配信の工夫が報われる環境を整備するために、配信制度やおやすみ制度を見直してまいります。
それにともない、配信時間上限の設定についても変更の可能性がございますのでご了承ください。